RSGT2020が終わりました

実行委員を務めているRegional Scrum Gathering 2020が無事終わりました。

今年は会場が変わり、参加者の数も100人増え、他にも新しく取り組んだこともあったりして、いつもよりチャレンジングな回でしたが、無事、事故なく怪我なく終われてホッとしています。

会場が変わっても「ギャザリング」は残る

いろんな方がブログなどに書いてくださったんですが、私自身も会場が変わっても「ギャザリング感」は残ったんじゃないかなぁと思います。基本的には会場が変わること以外全て去年と同じ、という方針でやってきましたが、とはいえ動線は変わるし、人も増えるし、下の中華屋はないし(あるにはある)、で、どうなるのかな、と心配していましたが、杞憂でした。

きっと、これには人数を増やしすぎない(カンファレンスの雰囲気作りについて - kawaguti’s diary)、コアなファンを残しつつ新しい人を迎える、などの対策が影響しているんだなと思います。でも、みなさん本当にRSGTの楽しみ方を知ってらっしゃる。

ただ、やはり初めて参加される方にはハードルが高い部分もあるとは思うので、パックマンルール(パックマンルールでぼっち対策 - kawaguti’s diary)で巻き込んでいきましょう。

三度目の正直

私自身、実行委員としては3年目となります(その前にボランティア2回)。

今回、ようやく実行委員としてのタスクを取ることができるようになってきたなと感じています。XP祭りでもそうだったのですが、3回目ともなると、流れや、やらなければならないことがだいぶ見えてきて、どのように動けば良いのか分かってくるんですよね。

ふりかえってみると、1年目は「実行委員としてしっかりやらなきゃ!」みたいな気持ちが強くて、その場のギャザリングを楽しむことができませんでした。参加者の方と話してる途中でインカムに集中しまって、忙しそうなんでまた後で、ってなってしまったり。2年目はその気持ちは少し薄らいだものの、タスクを取るのはお手伝い程度で。もう少しできるようになりたいな、と思っての今回の3年目です。

今年は、諸所の対応でバタバタしてたときもありましたが、当日も、久しぶりにみなさんにお会いできて楽しむことができました。

無理しない、持続可能にする、そもそもスタッフが疲れないようにする、という方針があるといえどもやらなければならないことはたくさんあって、良いイベントとして続いていけるよう、実行委員としてのタスクも楽しみながらやっていけたらと思います。

とにかく、今回はやはり三度目の正直だな、と。3回やればうまくいく。早く3回まわすこと。仕事でも意識していきたいなと思いました。

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RSGT2020のキュートなグッズたち

さいごに

会場が変わっても、楽しくて活気のある空間を作ってくださった、スポンサーのみなさま、スピーカーのみなさま、参加者のみなさま、ボランティアスタッフのみなさま、ありがとうございました。

また来年もお会いしましょう。

# 毎年イベントが終わるとどうしよもないぐらい疲れてるんですが、今年はその後、高校サッカーを観戦しに行ったり、結構ハードなスケジュールをこなしたんですが、意外といけました。自転車始めて体力ついたかな?この後どっと疲れがこないことを祈る今日この頃です。